今日は、「オンライン不登校フェス2024」に参加してみました~。
ついに不登校30万人(水面下も含めると×3倍とも)、毎年2万人ずつ増えている現状。
まずは事実を受け入れるということ。
これは子ども達から現代人(大人)への大事なメッセージである事。
これを乗り越えると、本当の意味での個性・多様性を尊重して認め合える世の中になっていく…
もう今までの教育体制に子ども達が合わなくなって限界がきている。時代の変化に今までの義務教育がついていっていない。
そんな中、2016年「教育機会確保法」の「一人ひとりにあった多様な学びの場を保障する」という内容の法律ができ、2020年度から教育指導要領が「アクティブラーニング(探求学習)」に舵を切り替えたりと、日本の公教育も変わりつつあります。
これは嬉しい変化ですが、実際の現場に反映される事は難しい。という事をよく耳にします。
今まで動いてきた大きな歯車である公教育を変える事は難しいけど、その歯車の外でならまだ動きやすい。ということでフリースクールや色んな居場所作りがたくさん立ち上がっていていますし、地元香川県の小学校にも不登校のクラスが出来たり様々な取り組みがされています。
私たちも、一人ひとりにあった多様な学びの場の一つとして「自然スクールそらもり」という新しい学校作りの準備を進めています。
そして、社会問題に取り組むことも大事かもしれないけれど、社会と個人はリンクしています。
まずは自分の事を受け入れること。
でないと子どもの事も社会の変化も現状も受け入れられない。
まずは自分と向き合う事。
自分の内面と自分をとりまく社会はリンクしている。
このあたりも、子どもをとりまく大人達と共有しながら、子どもと大人の心地いい居場所を作っていきたいと思っています。
ということで、不登校フェスの趣旨に大いに賛同して感動しました~。
そこで、「発達にじいろ広場自由っこ」の事を書きたくなりました!
そらもりのスタッフの一人(まこちゃん)がママたちの居場所作りを5年ほど続けています。
その居場所が来月2日にリニューアルオープンします!
私(あかりちゃん)も子守りスタッフとして参加します。よかったら覗きにきてくださいね。
「発達にじいろ広場自由っこ」
オープンイベント6月2日10:00~15:00
発達凸凹のこどもとママたちのための広場です。
こどもにあわせて出入り自由♫気軽に来てみてね。
香川県高松市 Googleマップ「自由っ子スペース」で検索